2017年3月13日月曜日

痛みがなくてもパフォーマンスアップのために鍼灸を!




昨日はマラソンを始め、運動日和でしたね。当院に来院られている方々も各地のマラソン大会に参加されていました。お疲れ様でした!

さて、通常スポーツ鍼灸の治療は競技での疲労を早期に回復させるため、ゲームや練習など、運動後に施術を行います。早期回復することで、次のプレーでのパフォーマンスをアップさせることが目的です。
ハードな練習後や、大会・本番の2日前(1日前では疲労が回復しきれないことがあるため)などに受けられることをお勧めします。

それでは、運動する前に鍼灸を行うのはどうなのでしょうか?

一例として、野球のピッチャーが投げる時、バッターが打つ時、サッカーでシュートを放つ時、ゴルフでティーショットを打つ時、卓球でのスマッシュなどは、全身をひねった上で一気に力を込めなければなりません。そのためには柔軟性を上げることが良い結果につながります。
運動前に鍼灸を行うことで、このような競技パフォーマンスを上げることのお手伝いができると考えています。この場合の刺激量は、比較的、軽めにさせて頂きます。

鍼・灸には色々な種類のものがあり、針を刺す、熱いといったものだけが鍼灸治療ではありません。ぜひ一度ご相談ください。